カテゴリー: 生命保険塾長経験談

塾長経験談【自分に合った生命保険の選び方】

前回のお話 生命保険の仕組み 登場人物紹介をご参考ください


たー坊:塾長は、どうやって生命保険に入ったの?

:私が一番初めに保険に入ったのは高校生のときでした。

たー坊:塾長、さすが。しっかりした高校だったんだね。

こうすけ:そうかなぁ。俺は何か別の理由があったんだと思うよ。

:ハハハ。こー助さん正解です。母親の友達が生命保険の外交員をしていて、その付き合いで私が加入することになったのですよ。

ブー太郎:生命保険って、お付き合いで入るものなの?

:全てがそうだとは言えませんが、今でも多少はあると思いますよ。「どこで入っても同じだったら知り合いから入った方が安心だ。」って考える人もいますからね。

たー坊:じゃあ、高校生の時に入った保険に今でも入っているんだ。

:いや、私が26歳の時に見直しましたよ。長男が生まれて「自分に万一のことがあったら、いくらの保険金が支払われるのだろう?」って初めて自分の生命保険を見直したとき、500万円しか払われないことが分かったのですね。その当時の年収位でしたから、「1年分の年収じゃ生きていけないだろう。」って思って。

たー坊:その保険って解約したの?

:はい。「解約したらお金が戻りますよ。」って保険外交員の方が言ってたので「解約しまーす!」って感じで。保険料は母親が負担してくれたものだったので、全額母親に渡しましたよ。

ブー太郎:生命保険って途中で解約しても大丈夫なの?

:今思えばその保険は解約しないで、母親が払っていた保険料を全額母親に返してでも私がその保険を続けた方がよかったですね。

ブー太郎:やっぱりそうなんだぁ。

:生命保険の種類でいうと、終身保険(詳細は生命保険の仕組をご参考ください。)に加入していたのですね。別の機会に話しますが、終身保険は1歳でも若く加入した方が良いですし、予定利率(生命保険会社の金利)も良い時代の保険でしたからね。

たー坊:定期保険や養老保険もそうなの?

:保険の種類や加入時期によって違ってきますので一概には言えませんね。生命保険を切り替える際に、今後長生きした場合、「トータルでいくらの保険料を支払うことになり、中途解約した場合どうなるのか、保険金額は同じなのか、どのような条件で保険金を受けとることができるのか?」等々計算してみないと分からないですね。ただ、定期保険の場合、契約期間が長いものでなければ中途解約しても影響がない場合が多いですね。前回の生命保険の仕組で家を例に話をしたと思うのですが、定期保険は賃貸マンションに住むようなイメージですので、契約更新の途中で他の賃貸マンションに引越してもあまり影響ないですよね?それと似ています。それに比べて終身保険は建売住宅(土地付き一軒家)を購入するみたいなものですから、売却したらお金を受けとれますが(返戻金がないタイプの終身保険もありますので、詳細は各生命保険会社にご確認ください)次の建売住宅購入しようとすると、値上がりしていますからね。

こうすけ:結局、塾長の場合はどうするのがベストだったの?

:結局のところ終身保険はそのまま引継いで、定期保険の部分だけを別契約した方がよかったですね。

たー坊:そんなこともできるの?

:はい、できますよ。家に例えるなら、注文住宅を購入するイメージですかね。あらかじめ持っていた土地に住む建物を購入する。私の場合でいうと、高校生の時に加入した土地にあたる500万円の終身保険はそのまま継続して建物の部分(定期保険)を追加する感じでしょうか・・・。

ブー太郎:それが良さそうだね。塾長の場合は解約してどんな保険に入ったの?

:いろいろな生命保険会社の人の話を聞きました。勿論、母親の知り合いの外交員の人の話も。で、計算してみたのですね。「途中で万一何かあったらどのような保障があるのかは分かった。でも60歳まで健康で長生きして保険を使うことなかったら、トータルでいくら支払うことになるんだろう。」って。そしたら約1000万円位、保険料をしはらう内容だったのですね。何かあった時の生命保険なんだけど、何もなかったら1000万円支払うのもなぁ・・・。って。

たー坊:確かに・・。他の人のためになるとは言え、少し多いかも・・。

こうすけ:少しどころじゃないだろ。結局のところ、どうしたの?

:妻に、「毎月いくらあったら生活できる?」って聞いたんですね。そしたら、「20万円あったら生活できるかな・・。」っていう答えだったから、じゃあ、自分に万一があったら毎月20万円、保険会社から支払われる保険にしよう。って。ただ、「掛捨ても勿体ないな。」って思っていたので、保険金額1000万円の養老保険にも加入しましたよ。

こうすけ:へー。毎月支払われる保険もあるんだね。

:そうですね。定期保険の種類ですが、一括で何千万円と受け取るのではなく、毎月決まった額を契約期間受け取る収入保障保険(詳細はこちらをご参考ください。)ですね。「60歳まで働くだろうなぁ。」って思ってましたので保険期間を60歳までにしました。1000万円の養老保険+毎月20万円((60歳ー26歳)×12か月×20万円=8160万円)の収入保障保険で9160万円の保障。「これだけあったら生活できるだとうな。」って思いましたよ。

こうすけ:そんだけあったら安心できるね。

:そうですね。で、60歳まで何もなく長生きしたらトータルで保険料がいくらになるのか計算してみたのですね。そしたら、約880万円。「でも、養老保険だから、満期金として1000万円を自分で受け取ることができる。万一あったら高い保障で何もなく長生きしても支払った分以上に受け取ることができる。これって、最高の保険だ!!って」注:現在は予定利率が下がっていますので状況は異なります

たー坊:確かに・・。それは最高かも。でも今は金利が低いからなぁ。

:金利は低いですが、保険の仕組そのものは変わりませんので、今の時代に合ったものを選ぶことですね。それと、私の場合は収入保障の金額を妻に聞いて20万円にしたのですが、保険金額をいくらにするのかは、ライフプランニングをした方が良いですね。

ブー太郎:ライフプランニングかぁ。人生設計ってやつだね。

:はい、そうですね。ライフプランニングについては、話が長くなりますので、また次回にしましょうね。

 

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