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塾長経験談【転職は誰に相談すべき?】

登場人物については登場人物紹介をご参考ください。

こうすけ:塾長、相談したいことがあるんだけど・・・。

:こー助くん、どうしましたか?

こうすけ:実は仕事のことで悩んでいて誰に相談したらよいか分からなくて。

ブー太郎:兄ちゃん、すっと転職のことで悩んでるからね。

:そうですね。誰に相談するかによって答えが違ってきますからね。

たー坊:塾長の場合はどうだったの?

:私の場合は、30歳の時に転職しましたが、その時は、奥さん・両親・会社の先輩・会社の同僚・大学の友達・転職したい業界の人、いろいろな人に相談しましたよ。

ブー太郎:そんなに相談したの?そんなに相談したらかえって迷っちゃうんじゃ?

:初めてのことでしたからね。周りの人に手当たり次第に相談しましたよ。

こうすけ:で、どうだったの?

:結論から言うとその人の経験や立場によって答えが違った。ってことかな。

こうすけ:もっと詳しく教えてよ。

 

:いろいろな人に相談して一番良かったことは、自分自身の心の声を確かめられたってことですかね。

たー坊:どういうこと?

:当然だけど転職に賛成する人もいれば反対する人もいて、それぞれがそれぞれの立場でいろいろとアドバイスをしてくれたんですけど、「どっちのアドバイスの方が心がワクワクするのかな?」って客観的に自分自身を見つめることができた。ってことですね。

ブー太郎:なんかよく分からないなぁ。

:会社の同僚に相談したとき、「お前は気持ちが会社の外にあって相談してきてるのか、それともまだ会社の中にあるのかどっちなんだ?」って聞かれたことがあって、「はっ」としたんですね。「あっ。気持ちはもう会社の外にある」って。

こうすけ:そっか。「転職したい気持ちを止めて欲しくて相談してるのか、背中を押して欲しくて相談してるのかどっちだ?」って塾長の同僚は言いたかったんだね?!

:そうですね。学生時代の友人に相談したときは、「『大丈夫だよ。転職してもお前だったら成功するから』って言われるのと、『転職なんて止めたほうがいいって。中途採用はやっぱり不利だよ』って言われるのと、どっちが気持ちがスッキリする?」って聞かれて、「前者の方が気持ちが軽くなってスッキリする。」って思いましたね。

たー坊:両親には相談しなかったの?

:相談しませんでしたね。既に結婚してて子供もいましたし。それに相談したら反対されるのは分かってましたからね。

たー坊:相談するまえから答えが分かってたんだ。先生のお父さんってどんな人?

:父親はたー坊さんと同じ国家公務員でしたよ。とても保守的なひとで、石橋を叩いて壊す人でしたね。学校を出て国家公務員として40年近く勤めあげた人なので、100%反対するのは分かってましたよ。今考えると、心の奥底では、転職することを決めていたから反対意見は聞きたくなかったのかもしれませんね。

こうすけ:なんだよ。叩きすぎで壊しちゃうのかよ。でも塾長のお父さんはそれが良かったんだろうね。

:そうですね。結局のところ転職する人生も転職しない人生もどっちも正解で、一番大切なことは後々考えたとき、どっちが後悔するか。ってことだと思いますよ。

ブー太郎:塾長、他にはどんなことが分かった?

:会社の先輩で同じ大学出身の人がいて、その人に相談したんだけど反対されたんですよね。いろいろと話を聞いてから最後に、「俺、人事だからなぁ」って言われて、僕は大学の先輩として相談していたんですけど、その先輩は人事という立場で社員が辞めていくことを止めていた。ってことだったのですね。

ブー太郎:いくら先輩でも、人事の人はそう言うでしょ?!

:でもいろいろな人に相談して感じたことは、ほとんどの人が多かれ少なかれ「このままで良いのかな?」って悩んでいて転職を考えたことがない人は一人もいなかった。ってことでしたね。

こうすけ:他に相談して良かったと思った人はいなかったの?

:人ということでもないですけど、本を何冊か読みましたよ。それまであまり本って読んだことなかったですけど、本屋さんに行って、本のタイトルを見て心惹かれるものを何冊か買いました。その中で一番影響を与えてくれた本が、「人生熱く生きなければ価値がない」っていうタイトルの本でした。そのままの延長線上に自分の思うような人生を描けなくて、「何とかして変えたい」って思っていたんでしょうね。

こうすけ:塾長、熱いね!

たー坊:転職するにあたり、塾長は、どんなことを悩んでいたの?

:そうですね。それを話すと長くなるのでまた今度にしましょう。

 

まとめ

転職は誰に相談すべきか?結局は転職したいと思っていて背中を押して欲しいのか、転職したい気持ちはあるけど、今のところでもう少し頑張りたいと思っているから反対して欲しいのか。それともニュートラルな気持ちで転職した人の話を聞きたいのか。①転職して成功した人②転職して失敗した人③転職したい業界の人④友達(ポジティブな人とネガティブな人)いろいろな人の話を聞いてみると良いと思います。そして、その時の自分の心がどう感じるのか。を大切にしてください。両親や奥さんにも勿論、相談した方が良いと思います。一番自分の人生に関わる人ですからね。僕の場合は、妻にずっと「会社を辞めたい」って言っていたので、特に反対はされませんでした。2人目の子供が生まれたばかりで、サラリーマンからフルコミッションの会社への転職でしたので、安定を手放して不安定な世界への転職だったにも関わらず賛成をしてくれました。

周りの多くの人たちが反対でした。でもそれは僕のことを心配してくれていたからでした。両親にいたっては、田舎から上京してまで反対されました。約1年間、本当に悩みました。体重が10キロ瘦せるくらい悩みました。今振り返って考えてみると、誰かに背中を押してもらいたい。「お前なら大丈夫だから、思いっ切って転職しろよ!」って言って欲しかったのだと思います。そう言ってくれた友人に今でも感謝しています。

でも反対してくれた多くの人たちにも感謝しています。多くの人たちの反対を押し切ってまでも転職したと思っているのか、それともその人たちの意見を受け入れ転職をあきらめるのか、自分の本気度を試すことができたからです。転職した後も、反対した人を見返したい。「だから転職しない方がいいっていったじゃん」って言われたくない。その一心で転職した後も頑張ることができました。人生において全てのことに無駄はない。ってことですね。

 

最後に僕の大好きな言葉です。

「人生思い通り」

あなたの明るい未来を心より願っています。

 

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