長かった夏休みも終わり、子供達も学校や幼稚園に行きだしホットしているころではないでしょうか?毎年実家(福井)の山奥にキャンプに行って、とうもろこしを食べるのを楽しみにしているのですが、今年は冷夏の影響であまり品質がよくなく甘さも今ひとつでした。夏休みは如何お過ごしでしたか?
ここ暫く、「3びきのこぶた通信」さぼっておりましたが、「近藤さん、最近あれやめたの?」という声があり、久々に送らせて頂く事になりました。
経済教室(繰上げ返済)
今回は、住宅ローンについてです。
実は、今年の春頃より大京(株)
さんと一緒に仕事をしております。新しくライオンズマンションを購入に訪れた方、買い替えをお考えの方向けに、モデルルームでファイナンシャルプランナーとして相談に応じているのです。毎月の支払いだけを考えて家を購入される方がとても多いのですが、お子さんの教育費を払いながらずっとその家に住み続ける事ができるかどうかという事が実は重要でして、そのアドバイスしている次第です。その他に数年前に家を購入されて、最近金利が低いので借り換えをしたいのですが…等の相談も多数受けております。
家の購入にあたり、仮に借り入れ金3000万円、35年ローンを最初の10年が2.8%、残りの25年が4%で借入れをした場合、元利均等払い(通常この方法を選ばれる方が多いです)で支払い総額が約5170万円(利息2170万円)にもなります。参考までに同じ条件で25年ローンにすると支払い総額が4390万円(利息1390万円)となり一見よさそうなのですが、毎月の支払いが約2.7万円位高くなってしまうのです。そこで登場するのが繰り上げ返済という武器です。
家を購入された後、100万円(時給800円のパートを5時間/日、月20日間働いた場合、約100万円になります)をがんばって毎年5年間繰り上げ返済いたしますと、支払い総額約5170万円⇒4330万円(▲840万円)となり、返済期間も約8年短くなり27年となるのです。勿論もっと続ければもっと短くなり支払い総額もぐんと少なくなるということです。ローンを長く組んでおいて、毎月は無理のないようにしておき、がんばって繰り上げ返済をして、最初から短く組んだのと同じ効果を得るというのが賢いローンの組み方ではないでしょうか。現在ローンを抱えていらっしゃる方で「私の家のケースを計算してくれ!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽に電話かメールください。簡単に計算できますので…。
なお、今回100万円の繰り上げ返済するのに、奥様をパートに出してしまいましたが、節約して貯める等、いろいろありますので、ご夫婦仲良く話しあってくださいね。あくまでも例ですから…。すみません。
生命保険Q&A
Q.給付金1万円/日 給付される終身の医療保険で、保険料(掛け金)に差があるのはどうしてですか?
A.いくつか理由は考えられるのですが、その一つに払込期間の違いがあります。終身型の医療保険とは、保障が一生涯続くものを言っているにすぎません。払込期間が60歳で終了するものもあれば、一生涯払い続けるものもあります。同じ保障内容でも保険料(掛け金)が違ってくるという訳です。(ローンの支払い期間を35年で組むのか25年で組むのかで毎月の返済額が変わってくるのと似てますね)
それ以外に考えられる理由としては、1入院の支払い限度額があります。1入院60日型・120日型・180日型・360日型・730日型・1000日型・無制限とあります。つまり、同一のけがや病気で入院した場合、1入院を超える入院についてはそれ以降支払われないという事です。何を言っているかよく解らないと思いますので例を使って言います。うさ子さんが、脳梗塞で180日入院しました。1入院60日型の入院保険に入っていた場合、60日を超えた入院については何日入院していようが、入院給付金は支払われないという事なのです。
さて、ここで問題です。亀吉君が胃潰瘍になって100日入院しました。その後2ヶ月経過した時点で再発してしまい今度は120日入院しました。亀吉君は120日型の入院保険(初日からでる保険)に加入していました。さて、何日間の給付金が支払われるでしょうか。メールで答えてくださいね。お待ちしております。うーーん。難しいですね。保険って。
【日刊新聞に掲載されました(2003年8月28日付け)】
8月28日(木)付けの日刊ゲンダイで21世紀の注目職種として紹介されました。今後ますますがんばって行きたいと思いますので応援してくださいね。(記事をクリック!)